2011年9月4日日曜日

[REVIEW]かいじゅうたちのいるところ

かいじゅうたちのいるところ


モーリス・センダック作
(1975)




かいじゅうたちのいるところ

海外の絵本ランキング1位になったり、映画化されたりと以前から興味を持っていた絵本が、保育園の貸し出し図書にあったので借りてみました。内容は親に怒られた「マックス」君の大冒険。
上の娘によると保育園でもよく読んでくれているそうで、ちょっと怖いけど好きな絵本とのことでした。

大人が読むとオチは想像通りで確かに子供の頃を考えノスタルジックな気持ちにはなりますが、メジャーなのでどこの図書館にもおいてあるのと、「マックス」君が少し乱暴なところがあるので娘二人の我が家には買うほどの作品ではないです。


海外の絵本ベスト100 (1-10位まで)




[REVIEW]赤いぼうし(美しい数学 (5))




美しい数学シリーズ

数学の消去法を帽子の色を当てるクイズ形式にすることと、平易な言葉と絵でわかりやすく説明している絵本です。消去法は、あり得ない選択肢をひとつひとつ消去していくやり方なので、選択式の試験で有益なロジックで、大人になってからも割と普通に使う機会のある考え方です。

数学で犯罪を解決するか何かの中で、山形 浩生さんがおすすめの図書として絵本を挙げていたので、自分の勉強と年長の子供(5歳)に数学好きに方向付けしてみるのを兼ねてと思い読んでみました。



残念ながら5歳の娘にはまだ難しかったのか帽子が3つ出てきたところで断念してしまいました。
どうも答えが「わからない」というのが正しい答えであることが理解できておらず、私も「わからない」が正解であると概念をうまく説明することができませんでした。AMAZONの書評を見ると幼稚園の子供から大丈夫なようなので、5歳の娘の数学能力が足りていないというよりは、親の指導力(説明能力)不足なのだと思います。クイズなので親子で相談しながら問題を解けると楽しそうなので諦めずに再度説明をしてみたいと思います。

絵本だからと子供向けという訳ではないので大人用としてもお勧めしです。私も帽子が5つ出てきたP35がわからずに、回答を見てようやく理解できたので、大人が読んでも十分勉強になります。ちなみに最後の問題は結構簡単に解けたのですが、答がないのでとても気になります。。。