おやすみなさいおつきさま
マーガレット・ワイズ・ブラウン作(1947)
ウサギの子供が眠りに着くまでを少しミステリアスな感じで話が進む絵本。AMAZONのレビューではほとんどが星5です。
ストーリは、子供部屋だけで終わりますが各ページ少しずつ変化していくので子供も大人もどこが変わっていくのかを自然と探してしまいます。何度みても新しい発見がありそうですね。
自分が気付いただけでもこんなにも不思議な点がありました。
・月と時計の針は毎ページ移動していき
・ねずみは部屋中を移動し
・猫は毛糸で遊び
・赤い風船は途中で消えるが最後にまた出てきます(構造的には
・おじやは誰かが食べているのか減っています
・絵がズームインしていき途中でズームアウトしていく
また、絵本の中で入れの関係になっている箇所がありますよ
・左手の絵はウサギが川でウサギをつっている
・牛の絵が熊の絵の中にあること
・子供のテーブルにある絵本の名前がGoodnigh moon(おやすみなさいおつきさま)なこと
絵柄やストーリから子供は読んでいるうちに眠くなってくるとおもいますが、逆に大人は気になって眠れなくなってしまうかもしれませんね。1947年の絵本ということで古臭く感じるところもありますがそれがいい感じでノスタルジックな雰囲気を醸しているように感じます。時代を超えた名作なんでしょうね。
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